心筋梗塞の再狭窄を防ぐための二次予防を推進するため、長崎市内の実施施設で、地域クリニカルパスの運用が開始されました。

この取り組みの一つとして、脂質低下療法を適切に行うための取り組みの一つとして、“連携パスをおくすり手帳に貼付する”ということが行われます。LDL-C値や投薬内容の変更が記載されているため、患者様との治療目標の共有のためにも非常に有用です。

 

本取り組みは、長崎市内の実施施設での取り組みですが、諫早市内薬局でも処方を応需する可能性があり、連携パスを目にする機会があると思いますので、こちらでお伝えします。あらかじめ、内容をご確認いただき、当該患者様が来局されたときには、服薬指導及び薬学的管理に活用していただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

長崎市内の実施施設:

光晴会病院、済生会長崎病院、長崎記念病院、長崎原爆病院、長崎大学病院、ながさきハートクリニック、長崎みなとメディカルセンター、虹が丘病院

https://www.med.nagasaki-u.ac.jp/junkanki/clinic/ami-path.html